高ワグについて

慶應義塾高等学校・女子高等学校 ワグネル・ソサィエティー・オーケストラは、100人規模の部員を擁し、音楽系クラブでは最大のクラブの一つです。
活動内容はその名の通りオーケストラ演奏ですが、今まで音楽に触れたことがほとんど無くても、充実した最高の高校3年間を過ごすことができる環境が「高ワグ」にはあります。それは、部員同士が音楽を通して関わっていく中で、交友関係を築きながら音楽性が自然に豊かになることのみならず、100人という小さくはありますが立派な社会(ソサィエティー)での自分の役割を自覚し実行することで、人間性や社会性を伸ばすことができる場所であるという確信から言えることです。
ここまでの魅力を持った部活は他にはないのではないでしょうか?

さて、ワグネルというと、大学の方をご存知の方もいると思います。大学のワグネルは本家、”ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ”のことで、大ワグと呼ばれています。大ワグとの区別のために、私たちは高ワグと自称しているというわけです。
基本的に大ワグとは共同して活動は行っていませんが、高ワグを卒業した人がそのまま大ワグに入部することは多く、また、大ワグの部員の方には定期演奏会でエキストラとして参加していただくこともあり、高ワグと大ワグの関係は深いものとなっています。大学のワグネルに興味を持たれた方は、リンクより大ワグのホームページもご覧になってください。

ここからは、活動形態をご紹介します。高ワグは他のたくさんの部活と違い、特殊な形で活動しています。
「特殊」というのは、高等学校(以下塾高)と、女子高等学校(以下女子高)が提携をとって活動しているということです。普段は女子高の人達が塾高に来て一緒に練習を行っています。また、定期演奏会や合宿などといった行事も共同で行い、全部員お互いに両校の文化祭に出演することが出来ます。
普段は塾高、女子高と別々になっていますが、こういった両校の行事に参加できたり、男女共同の大人数で活動できたりなど、学校同士の関連性を生かして部活を行っています。

最後に、本番についてご紹介します。高ワグは、毎年行われる3つの行事に向かって日々練習を重ねています。
まず、春期に行われる入学式・卒業式・新入生歓迎会での演奏です。毎年、恒例として R.ワーグナー / ニュルンベルクのマイスタージンガー を中心に、盛大に演奏します。入学式・卒業式は、およそ2,000人の前で演奏するというとても貴重な機会となっています。
10月になると、女子高・塾高の文化祭、十月祭・日吉祭で演奏を行います。クラシック曲はもちろん、室内楽・映画音楽など幅広いジャンルを取り扱います。文化祭にいらした際には、是非一度覗いてみてください!
そして3月に開かれる、1年間の一大目標「定期演奏会」。池袋の東京芸術劇場の大ホールを借り、1年間の集大成を披露します。この演奏を最後に3年生は引退し、1年間の活動が幕を閉じます。100人もの部員全員が1つのゴールに向かって演奏するため、演奏会が終わったあとの感動はとても言葉では言い表せません。定期演奏会に一度足を運ばれた際には、私たちの”心”の演奏に圧倒されること間違いないでしょう!
今年度の文化祭と定期演奏会については、2018年度の演奏会をご覧ください。

もっと詳しい説明や、部員の声が聞きたいと思ったのなら、お問い合わせ へお気軽にどうぞ!

塾高・女子高に入学される新入生の皆さん、高校生活をこの部活に懸けてみませんか…?

2018年度  部会責任者